秋まきの方が良品が収穫できる
※小松菜紹介後、自分で作る液肥をお伝えします。
特徴
- 群馬県のあるお寺で自家採種されてきたという黒葉系コマツナ。
- 葉色は濃緑色で照りあり。コマツナらしい風味に富み、お浸しや味噌汁に最適。
10月12日に種まきしました。3~4日で発芽。残った種は春にまく予定。

収穫は10月中旬にまいたので11月下旬~12月下旬の予定。
かんたん液肥、タンニン鉄(植物の持つタンニンと鉄を反応させて作る)
土にかけると元気に!
~私とタンニン鉄との出会いエピソード~
電気炊飯器が、ある日壊れてしまったので鉄鍋でご飯を炊いていたら鍋の内側が茶色になったのでサビとりをしました。そしたら黒い液体ができあがったのです。

この黒い色はなんだと思ってネットで調べたらタンニン鉄という液体だと知りました。そしてこれは液肥になると分かったので、「だったら畑にまこう」と考えて使用したところ確かに野菜が元気になり収穫量も増えたので「これはいいじゃない!!!」となりました。
簡単液肥 タンニン鉄の作り方(我家の場合)
鉄鍋のサビとり方法でタンニン鉄ができます。

- 鉄鍋に8分目まで水を入れる
- 煎茶の茶ガラをパック(お茶だしパック)に入れたものを入れ弱火~中火(弱めの中火)ぐらいで20分煮る
- 水を満杯になるように注ぎ足して半日放置(溢れない程度茶パックはそのまま)
これでタンニン鉄のできあがりです。私は空のペットボトルに入れておいて薄めることなくそのまま使用します。使用する時は私の場合、ジョウロに入れてまきました。
ゆるっと感 ありませんが、まめ知識
原液で散布してもタンニン鉄の使用は1栽培期間に1度で充分。(そもそも田畑も人間も鉄分不足の現代です。土の中にある鉄は微量のミネラルが必要とされてますが、そのごく微量の鉄すら足りてないのが現状だそうです)
生育期間の長いマメ類などは2,3回散布。タンニン鉄は見た目色が黒いので原液だと濃いと思ったりしますが溶け出している鉄の量はごく微量だそうです。だだし定植直後に原液をかけると生育が遅れる事もあるので、苗がある程度成長してから散布するのが安全だそうです。
~私の感想~
小松菜はわりと簡単に発芽してくれて成長中に間引きした小さな小松菜はお味噌汁に入れたりできるので便利だと思います。この小松菜にタンニン鉄をまくのは初めてなので、どのように成長するのかが楽しみです!どのように成長したかは後日お知らせします♪
♫ブログを見に来てくださってありがとうございました♫
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